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執筆者の写真Acchi MooN

琉球神界からのお呼びーその7


の続き。

 

 

『30年後くらいに地球の軸がずれ始めるよー』(ポールシフト)

 

というのをその頃に新たに知り合った友達Mちゃんに話していた。

 

するとMちゃんは、

『あっちぃと同じこと言っている人がいる。』

とT山さんという男性の話をした。

 

後日、そのT山さんに呼ばれることになり、T山さんの経営する会社の事務所、公設市場の上にあるアパートに出向くことになった。

T山さんは、多分、その当時40歳代の男性。

私は当時18〜19歳くらいだったか。

 

事務所の部屋をノックすると、あー入って入って!と、リビングのソファーに案内された

そのリビングには、T山さんを中心に4〜5名がおり、3名の50歳前後だろか、男性たちが、

色々話をしていた。見た感じ服装もちゃんとしてて、何やらお仕事中?と思ったのだけど、

そのみなさんが話している中心に案内され、ソファーに座った。

 

T山さんは、私にはちょこっと挨拶しただけでずっと男性たちの話に耳を傾けている。

話の内容は、

 

『ムー大陸が、、、、、何たらこうたら。ムー大陸は沖縄にあったんだ、僕たちは〇〇大学の考古学博士でね、何たらこうたら。。。』

 

という感じで、私的には、『うんうん。知ってる。うん。そうだね。』という感じの内容。

口には出していない。笑

魂の記憶などを追っていくと知ってる内容が、考古学的に研究されていることと一致していることだった。

 

その考古学の男性たちが、T山さんに話を聞いてもらうために来ていたようだった。

その後に彼らに関わりがあるかは知らないけれど『ムー大陸は琉球にあった』という本が出版されていた。

 

私的には、みなさんが会話している中、あちこちからの視線が気になり、後ろを振り返ってみたら、何やらいわく付きであろう仮面、置き物、写真などが飾ってあり、そこから中から監視されているようで、イラついた。

即座にプロテクトを張り、必要以上に見れないようにした。

 

 

その日は、その男性たちの話が終わって解散になった。

私もT山さんとは話さずに、そのまま帰宅。

『うーん。呼ばれたから行ったのになあ。何だったんだー?』

と思ったが、とりあえず放置。

 

次の日にMちゃんから電話があり、T山さんのところに行って欲しいとのこと。

私も暇人だったので、まあーいいかーっと思って再度会いに行った。

 

事務所に着くと、すでに玄関前で待っていた様子のT山さん。

私が事務所に近づくと、すかさず頭を下げ、

『すみませんでした!!』と、謝られた。

 

 

事務所に通されるとその日は、私とT山さんだけで、静か。

 

『あーうん、、いや、本当にすみませんでした。

君のこと良く分からなくて、味方なのか、それとも違うのか、、、、ちょっと見させてもらおうと思って監視してたらね、、、ほら、バレたでしょ? 

プロテクト張られたものだから、びっくりしてね。 

こりゃー、またちゃんと会って話をしないと。。。と思ってね、来てもらいました。』

 

とのこと。

 

『あー、わかったんだ?』と、苦笑。

 

その後、T山さんは、事務所にある黒板にノートのページを破って貼り付け、

そこにペンで色々書きながら、私の後ろと話をしていた。

 

私の後ろの何者か、、、守護神であろうその見えない人と会話しながら、その内容を私に伝える。

 

『君はね、天界にいたんだね、そこでそう、地球に、、、か、地球にいる誰かがとても愛おしく、地球に来ることを決意してきたんだね。その時の天界の兄弟たちの反対を押し切って来たから、色々大変(説明長くなるので割愛)だね。』

 

ということを説明してくれた。

私的には、他者的目線ではそういう風に説明ができるんだな。と自分の過去生のことを垣間見ていた。

他者的目線での説明は、自分的には納得のいく内容だったので、この人は一体何者なんだ?

と興味が出た。

 

ここまでの流れ、何だか漫画にでもありそうな流れだよね。

でも、本当にあったこと。

 

この先、この事務所で暇つぶしをすることが多くなり、他の友達たちも集まって、事務所のテレビでゲームしたりしていた。

私は、ゲームには興味がなく、漫画読んだりお喋りしたりしていた。

 

ここには色々な人が出入りしていて、本当にT山さんて何者だったんだろうか。

 

 

『ちょっと行って欲しいところがあるんだけど、今からいい?』

とT山さんに案内されて行ったのは、那覇のとある一軒家。

 

 

大広間に案内されて入ったら、大勢の老人たち。

おじいさん、おばあさんたちが十数人、畳の間に宴会用だろうか低い長いテーブルが四角に並べられ、ぐるっとみんながそれぞれの顔が見えるように整えられていた。

 

上座に初老の男性、下座に私。

両脇の長テーブルに大勢の方々。

 

那覇のユタの会合だ。

 

 

 

上座に座る初老の男性の話をみんなで聞きながら、和気藹々としている。

 

みなさんにご挨拶をし、自己紹介をした。

左側に座っていたおばあさんの一人が、

『あなたに金剛大神がいらっしゃるね。』

と言っていた。

 

そ、そうなのかっ。

 

 

 

何だか貴重な時間をよく分からずに過ごしていた。笑

(会話のほとんどが方言なので、よく分からず。)

 

 

多分、これが、私の守護神の顔合わせだったのではないかと思う。

 

 

 

 

 

ある日、2億だか、3億の仕事の話があるんだけど、、、とT山さんから相談があった。

 

『ほら、大人ってさー、欲出ちゃうじゃない? 大金が絡むと正直、直感力低下するんだよね。 そこで、あっちぃなら、ほら、大丈夫かと思って。』

 

と、この仕事が成功するかどうかを聞いてきた。

 

正直、知るかよっ。とも思ったんだが、

無下にするのもアレなので、とりあえずその仕事のエネルギーの流れを追ってみた。

すると途中でエネルギーの流れの線が細くなりプツッと消えていた。

 

『あー、ダメかも。』

 

と、だけ伝えて、あと、T山さんの判断に任せた。

 

 

この相談がその後どうなったのかは知らない。

いつの間にかT山さんや関係者の姿を見ることは無くなった。

 

続く。




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